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手品のすすめ 

 昨日のブログで、夫の手品について少し触れた。
今日はそのことについて少し書いてみようと思う。

 夫はかなりの手品好きである。
オーストラリアで出会って、付き合い始めたばかりの頃も
たくさんの芸を見せてくれた。

 もともと手先が器用であり、手を使うことが大好きな彼。
手品をする時も、Mr.マリック並みにおもむろに腕まくりをし、
両手の表裏を観覧者にわざとらしく見せたりして
一見、とてもプロ級の腕並みに見える。

 彼は、身近なもの、例えばコインやタバコ、トランプなどを
使った手品を好んでいる。
ビール好きな彼は、飲んでいる場(例えば飲み屋)で
簡単に披露できるものがいいらしい。

 ある時はインターネットで手品のDVDを取り寄せて
自宅で真剣に練習していた。練習台はもちろん、私である。

 何度も見せられて、もう仕掛けもわかっているのに
それでも何度も見なければならない。
私が飽き飽きしてくると、今度はLucasに何度も見せて練習していた。
・・・が、複雑な手品は、Lucasには何が不思議なのかわからなかったりする。

 それでも、簡単な手品、手に持っていたコインが消えるとかそういったことは、Lucasも不思議に思うらしく、とても楽しがっている。
何度も何度も「もう一回!」とせがんでいる。

 Lucasの友人タイスと一緒に夕食を食べている時など
二人は遊びに夢中で御飯を食べたがらない。
そんな時、夫は子供たちに手品を見せる。
子供たちは、手品に魅了され、「もう一回見たいなら、もう少し食べなさい」と夫に言われ、夫の手品が見たいがために、一生懸命御飯を食べる。

 Lucasがまだまだ小さかった頃から、夫は
いつかLucasが大きくなって、友達を家に連れてくるような年頃になった時
手品を披露して、「Lucasのとうちゃん、すごいんだぜ!手品ができるんだぜ〜!」と言われるようになりたいんだ、と遠い目をして語っていた。
その夢が近づきつつあるのである。

 
 先ほど、夫は手品を始める前におもむろに腕まくりをしたりして
一見プロ級だということを書いた。
しかし、実際のところ私は1回目ないしは2回目で仕掛けを見抜いてしまう。
実際に不思議がる友人も多いのだが、私は比較的すぐに見抜いてしまう。

 テレビなどで、Mr.マリックやその他のマジシャンの技を見ているときは
純粋に「すごいな」と思って見るのだが、夫の仕掛けについては
結構簡単に見抜いてしまう。
その程度のレベルといえばそうなのだが、同じような手品を
私は幼い頃から父に数多く見せられていたからかもしれない。

 父も手品好きである。
彼は夫のように、あまり手先が器用な方ではない。
しかし、子供の頃の私は騙されるばかりであった。

 夫と父の初対面の日、それは父の自宅(私の実家)であった。
会う前はそれなりに緊張していた夫だが、酒が進むうちに
彼らは手品の披露し合いとなり、結局朝方5時くらいまで
二人で手品をしていたらしい。(当時私は妊婦であり、疲れ果て早々に就寝した。)

 父は木曜日を誤って「サンデー!」と言ってしまうレベルの英語である。
言葉もろくに通じない二人を朝方5時まで繋いだもの。
それは手品である。
 昨年の日本帰国時も、父は新しい手品を用意して待っていた。

 国際カップルで、しかも両親とのコミュニケーションに困っている方
手品、手品ですよ!これはおすすめです。
| 国際結婚 | 04:06 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |

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