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解放!!

 水曜日、デンマーク語学校のテストが終了した!!
今回は2週間に渡るテストだった。(1週目は記述、2週目は口述)


 私は1月の上旬から、冴えない気分が続いていた。
他の事をしていても、頭の片隅には「テスト、テスト、テスト・・・」
そしてそのことを考えただけで、
普段刺激が少なく、ぬくぬくとした生活を送っている私は
心臓がバクバクしてくる。(←かなり小心)

 
 というのも、私は1回目のテスト・モジュール2に上がるためのテスト
(今回はモジュール3に上がるためのテスト)で、一度不合格印をもらった経験があるので、それ以来
  「テスト」 という言葉には過剰に反応してしまうのである。

 モジュール2に上がるためのテスト、デンマーク語学校が始まって
初めて受けるテストは、誰もが通る簡単なテストと言われている。
私は学校に通い始めてから、もう一年以上経過するが
未だかつてそのテストに落ちた人に会ったことがない。

 それに落ちた・・・。

 今思えば、そのおかげで再び基礎からやり直し
新しいクラスメートにも出会えたわけだから、それはそれで良しとするが
あの時の私のレベルは、誰もが通ると言われている
モジュール2に上がるためのテストに落ちるほどのレベルではなかったと思う。
(でも、実際に落ちたのだからやっぱりその程度のレベルだったのかもしれない)

 与えられた課題に関してはしっかり話す事ができたし
その後のちょっとした質問に答えられなかっただけ。(←これがいけなかったのだとは思うが)
通常そういったテスト(口述テスト)ではもう一人先生が付き
その先生の顔が怖かったことに原因があるのではないかと思う。(←人のせい)
笑顔一つ見せず、非常に圧迫感があった。
私より先に受けたクラスメートも、あの先生が怖かった・・・という話を聞いていたので、私の緊張感はさらに高まった。

 当時のクラスメートは非常にレベルが高く
今現在(モジュール2の終わり)でも、まだ習っていないようなことを
モジュール1の段階で行なっていた。
そして他のクラスメートはそれにしっかり付いていくことができていたのである。

 モジュール2が終了した今のこのクラスのレベルよりも
最初のクラスのモジュール1終了時点の方が遥かに高いレベルだったように思う
・・・・なんて今更ながらにそんなことを考えていると沸々としてくるのだが
まあ、過ぎてしまったことは仕方がない。他の人より少し時間をかけているだけ。


 
 さてさて今回のテストだが


 

 「合格」


 であった。御声援くださった皆さん、ありがとうございます!


 今回は運良く、与えられた課題・3冊の本と2つの小文(自己作成)の中から
一つを話さなければならないのだが、その中で私が最も得意とする一冊本の説明であった。


 しかも、しかも担任以外につくもう一人の先生も笑顔を見せながら
頷きながら、私の話を聞いてくれた。頷きながら話を聞くことって
本当に人に安らぎを与えると思う。


 ただ、テストの終了後にその担任ではない先生から
私が話したことのいくつかについての質問があり、それを理解することができなかった。・・・知らない単語がいくつか出てきたのである。

 私がわからないことを覚った担任の先生も、どうにか私が理解できるように
言葉を噛み砕いて説明してくれたが、それでもその質問の決め手となり得る単語が知らない単語で、例「あなたは○○だと思った?」の○○が知らない単語じゃ
答えようがない。そこで適当に「そう思った」と答えても
それが全く的外れの回答になり得ないので、適当に答えることもできなかった。


 すると、担任ともう一人の先生は「これはちょっと難しいね」といったことを
話しながら、私の返答を待たず、テストは終了。


 口述テストはペアで行なうため、私とペアを組んだもう一人のクラスメートも
話し、その後二人である項目に対していくつか質問し合う。

 私は先生からされた質問に答えられなかったことで
腑に落ちない気持ちのまま、一旦私たちは教室の外に出る。
5分くらい廊下で待たされ、その間に先生たちは話し合って合否を決める。


 再び呼ばれた。
私とペアを組んだクラスメートはテストが終了したことで
すっかり緊張はおさまっていたが、私は合否を聞くまで緊張はおさまらなかった。


 「合格」という言葉を聞いただけで、私の気持ちはホッとなったが
驚いたことに、先生方は私が話した内容について絶賛してくれたのである。
10分弱の私の本の説明では、文法に関してはほぼ完璧に近いという
お褒めの言葉をいただいた。

 母国語である日本語もそれほど上手ではないので
「日本人ならば筆記テスト(文法)は大丈夫!」と
日本人の友人に言われても、自分自身を信用することはできなかった。
しかし先生の言葉を聞き
「私も一応日本人のはしくれだった。」と安心することができた。


 さらに、さらに驚いたことが
   発音に関して褒められたことである。

 日本人にとって、デンマーク語の発音は非常に難しい。
日本人にしてみればあり得ない発音で話すデンマーク人。

 練習台として私のデンマーク語テストの演説を嫌というほど聞かされた夫も
「RURIKAはもっと発音を練習しなくちゃ、何を言っているか相手には聞き取れないよ、特に大事な単語が」と半ばイライラしながら何度も注意された。


 そんなことを言われるたびにへこむ私。
今回のテストでも、たとえ合格しても、間違いなく発音は注意されるポイントだろうなと思っていた。

 ところがお褒めの言葉をいただき、非常にびっくりである。
もちろん、日本人(に限らず東洋アジア人全般)にとって、デンマーク語の発音は難しいということを考慮しての評価であるとは思うが
私にとってはとても嬉しい評価であった。


 そして最後に質問に答えられなかったことから
「ただリスニングはもう少し頑張ろうね」と、ちょっと付け加える程度に言われ
私としては大満足な評価で今回のテストをパスすることができた。

 
 デンマーク語を学び始め、これまでも「私はなんのためにデンマーク語を学んでいるのだろう?」とか「なんでこんなことしなくちゃいけないのだろう?」と
疑問に思うことも多いし、そんなことを考えると「なんで私たちデンマークに住んでるの?」「これじゃ不公平だ!」・・・といった疑問に繋がることも多い。
(特に冬の暗い時期)

 
 しかしこういった機会があると俄然やる気も湧いてくる単純な私。
この先も何度もそういった葛藤に出会うと思うが、その時はその時として、
今はもう少し頑張ることとしよう。
 

 


 
| デンマーク語 | 06:58 | comments(10) | trackbacks(0) | - | - |

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