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べビーカーの特権?

 デンマークのベビーカーはとにかくデカイ!特に新生児用のベビーカーは驚くほどデカイ。そのベビーカーが東京の道を歩いていたら、必ず目を引くであろうし、とにかく邪魔で仕様がないであろうことが予測されるほどデカイ。現在デンマークはベビーブームなのかよくわからないが、街を歩いていると、数mどころか、数cmごとにベビーカーを引いている人か、妊婦に出会う。従って、そのデカイベビーカーが街のいたるところで見られるということだ。

 そのデカイベビーカーを、私はLucasが産まれてから約半年間使用していた。現在はリクライニングが利き、もう少し小型の物を使用しているが、それでも日本でよく見かけるものと比べるとデカイと思う。しかし、そんなデンマークのデカイベビーカーにも、良いところはたくさんある。

 まず、デンマークの歩道のほとんどは石畳である。その上をベビーカーを引いて歩くと、ベイビーにかなりの振動が伝わること間違いなし。しかし、デンマークのベビーカーはクッションがきいており、ベイビーに伝わるのは心地よい振動でしかない。そしてベイビーはそんな石畳の上のお散歩でも、すやすやと眠ることができるのだ。

 そして、デンマークの冬は長くて寒い。そんな冬にでも対応できるよう、特に新生児用のデカイベビーカーは、寒さと風を防いでくれるのだ。というのも、デンマークでは新生児期から、お昼寝タイムは、ベビーカーのまま外に出して寝かせるのが主流であるからだ。。私はLucasが産まれて2週間足らずの間、Lucasを連れて買い物に行くのもビクビクしていたほどなのだが、訪問看護婦さん(デンマークは新生児が産まれると、定期的に訪問看護婦さんが訪れ、育児状況をチェックしてくれるシステムになっている)に「外に出してる?」「買い物に一緒に行ってます。」「外で寝かしてる?」「いいえ」「だめよ!外で寝かせて新鮮な空気を吸わせなきゃ!」と言われびっくりしたものだ。その時はもうコート無しでは外に出られないような気候であったため、買い物に出すだけでも、「寒くて風邪を引いたらどうしよう」などと考えていた。しかし、看護婦さんの言い伝えどおりにすると、新生児はミルク、睡眠、ミルク、睡眠・・・というように、ライフスタイルのほとんどがミルクを飲む時間と睡眠である、ということは、一日のほとんどを外で過ごすということになるのだ。この産まれて間もない、首も座らない乳飲み子が!

 日本の母や友人などに話しても皆驚いていたが、「郷に入れば郷に従え」で、とりあえず試してみた。すると、Lucasはびっくりするほどよく眠るのだ。例えば、ミルクを飲んだ後でも、オムツを交換しても泣き止まない時がある。そんな時に、少し厚着をさせて、ベビーカーに乗せ、バルコニーに出すと、催眠術にでもかかったかのように、2分程で眠りに落ちるのだ。そのため、私たちは冬であろうがなんであろうが、とにかく出歩いた。私が疲労を感じている日は、ほぼ一日中Lucasはバルコニーで寝ていた。雨の日はベビーカー用のレインカバーをかけてLucasはバルコニーで寝ていた。外出中のLucasはミルクタイムを忘れるほどよく眠っていた。どんな寒さでも、しっかり厚着をさせ、あのデカイベビーカーで寝かせると、寝汗をかくほどしっかり温度は保たれているのだ。看護婦さん曰く、マイナス10℃までなら、外で寝かせて大丈夫なそうだ。

 しかし、現在1歳近くなったLucasはもうその手には乗らない。外へ出せば、外部からの刺激に対する好奇心が睡魔を上回っており、外出中はほとんど眠らなくなった。それでも、ベビーカーには好都合(と言っていいのかわからないが・・・)なことがある。

 それはバスに乗っている時のことだ。デンマークのバスは必ず、2台のベビーカーが乗れるスペースを設けている。通常バスは前乗り、先払いシステムなのだが、前方の乗車口は小さすぎて、そこからベビーカーを乗り入れることはできない。従って、ベビーカーは後方の降り口から乗車しなければならず、ベビーカーを定位置に置いてから、バスチケットを購入するか、回数券の場合は運転手さんの近くに置いてある機械に入れに行くか、定期券を持っている場合は運転手さんに見せに行く。いずれにせよ、ベビーカーを置いた後、運転手さんのところまで行かなければならない。しかし、バスが混雑している時などは、なかなか運転手さんのところまでたどり着けないのである。そうこうしているうちに、運転手さんの中には、私の存在などまるで気に掛けず、バスを走行してしまう人もいる。そして、結局バスチケットを購入することができず、目的地まで着いてしまった(つまりタダ乗り)ということが、何度かあるのだ。(ごめんなさい、運転手さん!!)

 
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デンマーク:世界で最も子どもに優しい国?
イギリス旅行中に読んだ9月11日(土)付の英Daily Mail紙に面白い記事があった。「ユトランド半島からレゴランドまで、デンマークは子どもとその親にとって天国だ」という副題で、ベネット記者が妻と3歳の息子ブルーノとのデンマーク旅行について書いた記事。デンマ
2004/11/12 11:48 AM, from Blog by Kazu

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